夢をみた。
その夢はときどきやって来る。
全何回の物語なんだろう。
毎回、切れのいいところで終わって
最後に重要なヒント(アイテム)を与えてくれる。
起きる時は決まってババッと目覚めて、落ち着いていて小さく慌てていて
耳が遠くなるような感覚で、やがて元に戻る。
耳が遠くなっている状態から聴こえ始めるまでの明け方に似た
僅かな時間の中で受信するものだけがきっと真実なんだ。
と、やってみる。
そんなこんなで、またひとつ音が生まれました。
そんなこんなで、グッチーとの約束も忘れてて...
それから集中が切れて携帯見みるとラカラフェに着いてると伝言してあって、
ちょい慌てて車を走らせました。
到着。
呑まないと決めてたのでジュースで乾杯。
でも30分後には日本酒一升瓶が目の前にそびえ立っていました。
呑んだくれタイムー。
もう歌いたくっておさまらず。
1.覚醒レトロ
2.一輪挿し
3.モルヒネ
4.ふたつの手
5.人魚
6.Bye Bye Sun
7.覚醒レトロ(ピアノ)
8.バイオレンス
9.即興
あとは忘れた。。
<La Carafe>
店長は流れるような水のようなピアノ弾いちゃう人。
呑むと壊れる。ってか呑んでるとこしか見た事ない。
シェフは70年代、全国各地をツアー回ってたギタリスト。つぶらな瞳が素敵よ〜。
とても気に入ってくれていて、いっぱい遊んでくれました。
ここのピアノに触ると、昔ラウンジでピアノのバイトしてた頃を思い出す。
染みてるのです、このピアノ。
「覚醒レトロ」を創ってるとき、時々このピアノが入って来てた。
「一輪挿し」のギターも、この場所でグッチーの朗読の演奏してるときにふわっと出て来た。
そう考えると今回のシングルのサウンドはラカラフェ出身みたい。
お店でも、沢山CD流してくれていてほんと有難いです。
たまに引き蘢りを抜け出して、たまにサボったりしながら10枚までガンバリマス。
でわです。
深谷亮人