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10/19 11thシングルリリース!

10/19(大安)
11thシングル「最後の夢/Leaf」をリリースいたします。

FTM-013ジャケ

10枚リリース計画、ラストです。
10/19は、昨年「秋瞬き」をリリースした日です。
ですので、あれから丁度いちねんです。
瞬きのような、迷路のような一年でした。

何だか、、、
何だかです。

ココゾト書きたいこと沢山書けると思っていたけど
PCの前で、出てきませんです。

誰も日々、色々、大変な色々があると思いますが
僕もこの一年、色々をやっておりました。

なに言ってんだろ。

で、曲紹介です。


「最後の夢」

最後の夢です。
ほんとに最後の夢です。
...


「Leaf」

緑。晄色。
...


何の紹介にもなってませんが、
そうゆうことです。
よろしくおねがいします。
です。

レコーディングは10/2三十路になった日から彦人スタジオで録りました。
この一年、ディレクターとして共に呼吸をしてくださった辻彦人さんに心から感謝します。
きっと彼じゃなければ、辿り着けなかった。ほんとうにそう思う。
ひとり最後のスタジオで泣いてしまっただよ。
注)彦ちゃんに言わないでね。

共に録った曲リスト♪

01.ふたつの手
02.モルヒネ
03.スナノシロ
04.人魚
05.七色の町
06.一輪挿し
07.覚醒レトロ
08.涙色
09.雨ノチ晴レ
10.微熱粒子
11.現在地
12.最後の夢
13.Leaf


そして、この一年応援してくれた皆さま、ほんとうにありがとうございます。
とても気持ちも体も動かないような時、
皆さまからの手紙やメールの言葉を「素直さ100%」で読み、感じることで頑張って来れました。
お言葉、ちゃんと大切にします。

です。
この辺にします。

出発はここからなので。


ライブ告知です。
詳しくは後にアップします。

■11/23 龍ヶ崎/どらすて

■11/26 水戸/Settyu PM8:00〜
深谷亮人ワンマン

お待ちしております!!



深谷亮人
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9/10 10thシングルリリース!

9/10(大安)
10thシングル「微熱粒子/現在地」をリリースします!

10thジャケ.jpg


9枚目

生まれました

「微熱粒子」

この曲、まだ語れないです。

鍵はコンプレックスです。
コンプレックスには色々ありますが、
単に日本のマスコミ(メディア)と、受ける側が作り上げたマザコン(ファザコン)とか、
そんな、ただただ歪んだ認識ではなく、もっともっと深い意味で。
そういうカタカナでイメージされるのも何か違うので。

言葉にすると平になってしまう。やめよう。
というか自分で創っといて
言葉として自分より外へ伝えられないのはダメかしら。
いや、大丈夫。解からない。
でも凄く強いメッセージを込めています。
8月、歌詞をつくるのにイメージしている時間の中で
これを書かなければならないと感じた出来事、出会い、時間
場所、語り、物語、夜、涙、傷み、渇き、飢え、闇(光)が一度に集中しました。

今から思うと、とても不思議な時間だった。
もし詞を書かなかったら、なくていい時間だったかもしれない。

レコーディングも、ガガガっと突き抜けた何かが込められたと感じています。
いい意味で裏切れたと思います。
お聞きくださって!下さい。。


「現在地」

15才の頃の歌。
この歌を入れようと思うまで、時間がかかりました。
でも、ある出会いがあって、迷わずこれやるって決めました。

この歌、まだ僕が少年だった頃(今も頭ん中、ちーっとも変わってませんが)
部屋に閉じこもって、壁に背中をつけてベンベン泣きながら、書いたのを覚えています。

当時、オリジナルの3ピースバンドを組んでいて、そのとき発売したテープにも収録されてます。
なので、もしかして覚えててくれる人もいるかもです。
そのときのレコーディングがギター1本弾き語りで、収録したので
今回も、今の自分で同じことやろう!って思って、ギター弾き語りで録音しました。
歌です。自分で言うのはとても変チクリンですが、「歌」になった。
29才の「現在地」聴いてください!


9/10リリースですが、今日からご購入頂けます。

それと告知です。
9/12(水) It's FMに出演します。
PM9:00-10:30

itsfm.dip.jp/hp/ITS-FM/WWW-HP/netradio.htm

メール atu353@itsfm.com 

この楽曲、制作について
ディレクターの辻彦人さんと共に、色々な話ができると思います。
パーソナリティ■辻彦人/深谷亮人(半分レギュラー、半分ゲスト)


ということで、9枚目のお話をさせて頂きました。
最後まで見てくれてありがとです。

10枚目まで、あと1枚。

我ながら、よくやって来たなーと思っていい数字ですよね。

うん。

それでは、次はインターネットラジオでお会いしましょう。
聴いてくださいね。

でわでわ。

深谷亮人

8/6 8th & 9thシングルリリース!!

本日、8/6(大安)
8thシングル「涙色」& 9thシングル「太陽シルエット/鳥籠の森」
リリースいたいしますー!
2枚同時イエ〜イ(まだクタバッテはいなかったよー!!)


8thシングル「涙色」

99ec25dc.jpeg

永かった。

瞬きだった。


10枚リリース計画も8枚まで来てしまいました。
昨日まで、あと4枚...今は、ラスト2枚という感じで
すでに次の作品のイメージががグルグルし始めています。

わしゃ、酔っぱらってしまっただよ〜(コンビニウィスキーで)

おーーーーーーもいだし中。



8thシングル「涙色」

この曲、ずっと前の。18才の頃に書いた曲。

出来たとき、専門学校のクラスメイトに歌詞見てもらって
ギター持ってって聴いてもらったのを覚えてる。
あ、専門学校は音楽の学校ではなくて、測量士になるための学校でした。
なんで測量?なんでだろ。でも測量士になるって決めた頃があった。

クラスでもいつも音楽ばっかりやってた変な奴だった。って言われてた。
寝る時間もないくらいの宿題の量のなかで歌をつくって、いつも朝5時くらいになって
7時には家を出て、国道6号を車で走らせて、赤信号で眠って
後ろからブーブークラクションやられて。。
そんな毎日だった。

あー、何か専門学校のクラスメイトのこと思いだしちゃった。
みんな表現ベタで、いい奴らだった。会いてーぞ。
でももう会えない人もいる。
たまに彼を思い出す。もの静かで切れた目をしていた。
昼飯を食いながら、青い語りを、時々、交換し合った。。

数年後、彼の母と話すことができた。
すぐに僕だと分かってくれた。
泣けなかった。

なんでこんな話をしているんだろう。
君の写真を見れない自分にときどき責められる。
ごめん。
でも、また会いにいく。



2曲目「雨ノチ晴レ」
この曲は短いよー。

です。

で、この曲は会社にいた頃に出て来たもの。
その会社ではアレコレで、CDリリース出来なかった(結局自主出版)んですが
OFFはほとんど釣り三昧で、本気でフィッシャーマンになってやるー!なんて
思ったりした瞬間達のお話です。。




2曲とも、ボーカルのRecを出島にある辻彦人スタジオで行いました。
初日「雨ノチ晴レ」、翌日「涙色」。
「雨ノチ晴レ」は、わりとスンナリ。
「涙色」これはあれこれ出現。

彦人さんは、「涙色が生まれた頃の深谷亮人」を大切にディレクションしてくれました。
それは、当時の叫びを呼び覚ますことから始まりました。
その頃影響されていた音楽や、路上(ストリートライブ)の匂い。
そしてレコーディング中、少年の叫びみたいなものが自然に生まれ始めました。

彦人さんは「俺には解からない亮人君の深い部分がある」
「そこを録りたい。そこだけは残したい」
と.....。

かっちょいーぜ。。惚れたぜ!


で、あります。




9thシングル「太陽シルエット/鳥籠の森」


d8fd1ecajpeg

「太陽シルエット」こいつは、いつもいつもそばに居た。
色んな場面でいた。別れと出会いに居た。
だからなかなか外に放り投げられなかった。
だから10枚目に出そうと思っていたけど、どうしてか8という数字に引っ張られた。
で、今回のリリースです。

「どうしてか」をこれから探す。
それは夢の続きで、旅の途中。

この曲、前にレコーディングしたテイクをそのまま生かしました。
生きたいっていうから。
ただ何度も、今の自分でチャレンジしたものの
とても追いつかない何かが、この歌、アレンジの中に存在していました。
で、ミックス、音色をリメイクして今回のカタチになりました。

これを語ると永くなりすぎるので、また違う時間軸に書きます。(書けたら)


「鳥籠の森」

太陽シルエットの2曲目ということで、もの凄い時間が必要でした。
時間とは1日24時間という縦線ではカットできないもので
たとえば夢を見てて、たとえば苦しくて、永くて
でも起きたら5分も経ってなかったみたいなもので...

7月の中頃に一筋の光があって、それで音が生まれて
それで行こうと思えたのも束の間、続きを書こうとやってみたけど
音楽にならなくて、ならなくて....

それで7月の終わり頃、「Leaf」という曲が入って来て、
それをすすめて一気にアレンジが完成して、これだ!そう感じて
歌録りのスケジュールを組んでもらい...
でも、それも裏切って、ハチャメチャあっちゃこっちゃして。

そして8月になってほんの数時間で、「鳥籠の森」が生まれました。
ギリギリのギリギリで生まれました。

彦人さん、ご迷惑おかけしました。
あと、その頃会った人たちへ。
僕の言動、変だったらゴメンナサイ。


でも出来たぞー!
生まれたぞー。ハッピーバースデーイ!!


いつのまにか酔っぱらいじゃなくなってます。

今からしこたま呑んだくれて明日は一日潰れてやります。
と行きたいところですが、午前中から、ちょいちょい仕事です。


じゃーバイバイ!!


p.s

あっ、8/15のIt'sFMの生収録、14か16にずれるかもです。
また分かり次第、報告しますー。

深谷亮人
来ました。
やっとこ。。

 7thシングル「一輪挿し/覚醒レトロ」

Blog_ichirin.jpg

あと4枚。。頑張ります。
ここから始まったら終わっちゃうか。

でも、逆さまから行きます。


ジャケットから入ります。
10枚に関しての表ジャケは、自分で描いたり撮ったりをしようと決めていました。
そうして5枚やってきましたが、今回は出会ってしまったので。
この絵は30年くらい経ってます。

ある日、このシングルの音や映像をグルグルさせながら、ふらふら揺ら揺らしていたら
ある場所へ辿り着きました。そこは決してオシャレでも奇麗でもなく
家全体が小説家の机のような空間で、つまりごじゃごじゃ。。大切山積み。

いくつもの絵の中で、セロハンテープで壁に貼られた女の絵を見つけました。

影..

で、使わせてもらえることになり、
でも、言うなと言われたので「無名の画家」とクレジットに記させて頂きました。

レコーディングは、この絵が譜面でした。

「覚醒レトロ」
この曲は、初めピアノで ぽろん と出て来ました。
そんな事はどうでもよく、とにかくレトロに夢中で夢中で。
絵としては大正モダンな質感というか、存在みたいな。。
それと昭和にこんな歌が、おんぼろラジオから流れてたような...。
そんなひっかき傷を懐かしむ(愛しむ)ようにカタチにしていきました。
だからルーズに、テンポも音も詰めていきました。
もう、オンボロ歌謡曲です。    でも繊細よ。
もしかしたら、聴いてびっくりするかもしれませんが、
僕はこのオンボロの中に、ある悲しみを..そんな悲しみを
ひたすら悲しみを、、映したかったし、
それが自分と音楽の間で起きる出来事に何処か似ているような気がして。。

聴いてください。


続いて1曲目「一輪挿し」
この曲は、闇に残された一輪の花のおはなし。
音は、わりとド派手メイキングです。「ID」の裏側バージョン?
ディレクターの辻彦人氏には、アレンジを持って行ったときに
「妖怪人間ベム・ベラ・ベロだ」と素敵に褒めて頂きました。
自分、知らなかったんですが妖怪人間ベムの映像まで見せてくれて
ほーう、っと納得度52%
あと、「ヒロミGを感じる」と不思議なことを言ってました。
どういうこと?
僕がモノマネをして見せたら「そういう事じゃない」と言ってました。


聴いてください。


です。


はじめに戻りますが、これで6枚完成です!

あと4枚。とにかく頑張ります。。


さてと、夜が明けて来たぞ。。




深谷亮人

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